忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

花粉症が原因の目に対してのアレルギー症状を抑える成分は何種類かあります。クロモグリク酸ナトリウムは、アレルギー症状をひきおこす誘発物質(ヒスタミン等)の放出を抑制することで(抗アレルギー作用)、目のかゆみ・充血などを緩和します。最初の軽い症状の頃に使うのがよく、ひどい症状になってしまってからだと、あまり効果がなくなるようです。この成分の入っている目薬は、藤沢薬品工業の『エージーアイズ AG EYES』といったものがあります。マレイン酸クロルフェニラミンは、アレルギー症状をひきおこす誘発物質の活動を抑え抗ヒスタミン作用と呼ばれる目の炎症・かゆみを緩和する働きがあります。今、目がかゆくて不快な人や、もうすでに起こってしまった症状をやわらげるのに有効だといわれています。グリチルリチン酸二カリウムは、抗アレルギー作用や抗炎症作用があるので、目に対する炎症をしずめます。この成分を含む商品は、ロート製薬の目薬『ロート点眼薬アルガードa』などがあります。なお、目薬を使う場合は、説明書の指示通りに使ってください。
PR
HOMENext ≫
この記事にコメントする
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
TrackBackURL:
アクセス解析
忍者ブログ [PR]
Copyright(C) 花粉症の対策 All Rights Reserved