花粉除去がある空気清浄機

花粉症用の空気清浄機はたくさん種類がありますが、花粉症にとっては、どんな種類の空気清浄機を利用すればいいのでしょう。空気清浄機は最近では花粉症対策されているか表示しているので、花粉に作用すると表示されている空気清浄機なら、どれでもO・Kです。では、花粉の除去機能がある空気清浄機を３つ紹介します。最初は、ナショナルのエアーリッチです。ナショナルのエアーリッチは、世界で初めての空気中のアレルゲンを除去して不活化する空気清浄機です。つかまえた花粉を不活化するスーパーアレルバスターを搭載しています。次に、象印のエアブリーズですが、部屋に飛散した花粉をいち早く察知し、素早く除去します。捕まえた花粉やダニの死がいの作用をポリフェノール高集塵フィルターが抑制します。最後は、日立のクリエアです。「カテキンHEPAフィルター」が、除菌だけでなく、抗ウィルス、防カビ、脱臭にもすぐれた効果を発揮します。そして、「アレルオフイオン」が花粉・ダニなどのアレル物質の働きを抑制、ウィルスや浮遊菌・カビ菌を99.9％除去してくれるうえ、アンモニアなどの浮遊臭も分解してくれます。ということで、現在は、花粉を除去できるかどうか空気清浄機に表示されているので、あとは好みで選ぶといいでしょう。

花粉症の症状

一般的に花粉の症状は、目のかゆみや充血、鼻水や鼻づまり、くしゃみなどが、一週間以上続いたり、ある季節に起きたり、雨上がりの後の気温があがるとともに起こることだといわれています。ほかには、目に異物感があったり、結膜の充血や、のどがイガイがしたり、体がだるかったりなどの症状があらわれることもあります。個人差が花粉の症状にはあるので、医療機関を受診して花粉のアレルギー検査をしてみるといいでしょう。

マスク（花粉症に効く）

たくさんの種類が花粉のマスクにはありますが、どういった花粉のマスクを使えばいいのでしょうか。顔とマスクのすき間が一番注意をする必要のある点です。どれだけ質のいいマスクでも、隙間があれば、そこから花粉が入ってしまいます。次に、注意するべき点は、使い捨てのマスクを使うことです。どうして、使い捨てマスクなのかというと、衛生的だからです。また、「電石マスク、つまり超極細繊維の丈夫な布でできていて、花粉を強力に吸着するタイプのマスク」のような性能の高いマスクだと、高いフィルター効果があり、ほぼ100％花粉を捕集し、呼吸がスムーズになるでしょう。ただ、機能が高くなればなるほど、価格も高くなるので、予算と花粉症の症状を考慮して性能を選ぶといいでしょう。

花粉症の医薬品

おおまかにいうと花粉症の薬には、ドラッグストアで売っている市販薬と病院にいって処方してもらえる処方薬の２つがあります。市販薬には、マレイン酸クロルフェニラミンなどの抗ヒスタミン薬が含まれているものが大多数で、即効性があるのでいいのですが、副作用の１つである眠気を催しますし、そんなに作用が持続しなかったりする場合もあります。ですので、市販薬を使うのは、重い花粉症ではない場合で、花粉症の症状が現れて、我慢ができなくなったときに使うほうがよいでしょう。けれども、眠気を抑えるように市販薬は工夫されていますが、やはり眠くなってしまう場合があるので、その後車の運転するかもしれない人は飲むのを控えてください。