処方薬（花粉に効く）

おおまかにいうと花粉症の薬は、薬局で売っている市販薬とお医者さんにいって処方してもらう処方薬の２つに分けられます。市販薬は、マレイン酸クロルフェニラミンなどの抗ヒスタミン剤が含まれているものが多く、すぐに効果がありますが、眠気を催すという副作用もあるので、眠気が抑えきれないことも多いですし、そんなに効果が持続しないものも多いです。ということで、市販薬を使うのは、軽い花粉症の場合で、花粉症の症状がでて、我慢ができなくなったときだけ使うほうがよいでしょう。ただ、市販薬は、眠気を催さないように考慮されていますが、やはり眠くなるので、車の運転の予定がある人は避けたほうがよいです。